成旺印刷株式会社

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デジタル印刷時代のワークフロー

DTPの登場により制作から印刷までを個人がコントロールできるようになりましたが、商業印刷ではそれ以上のクオリティが求められます。印刷物の品質の向上はもちろんのこと、印刷コストの削減、納期の短縮、作業を円滑に進めるための現場ディレクションなど的確なワークフローによる作業の組み立てが重要な課題となります。わたしたち成旺印刷では、これまでの印刷工程を根本から見直し、完全デジタル対応を視野に入れて、設備と工程をダイナミックに改善しました。

 

システムフローイメージ

※図内の番号をクリックしていただくと、詳細をご覧いただけます。

企画・編集 DTP カラーマネジメント 校正 出力 印刷・製本 カラーマッチングモニタシステム デジタル検版機 DDCPデジタルカラープルーフ CTP 小森 菊全判4色画面印刷機 ハイデル菊全判5色印刷機 無線綴機ライン 印刷システムフロー図

 

企画・編集

デジタル・カメラの普及率が40%を超えた現在、写真原稿はフィルム入稿からデジタル入稿へと変わりつつあります。これにより写真、文章、デザイン、レイアウトなどが、すべてデジタルデータに一元化され、スピーディーな処理が可能になりました。

DTP

DTPが一般化されたことにより、入稿原稿の主流ではデジタル・データになりました。このステップでは印刷適性を考慮しながら、入稿データを印刷条件に最適化するための調整とチェックを行います。また、従来のフィルム入稿への対応として、カラースキャナによる分解とレタッチ処理などを行います。さらに組版ソフトによる面付けなどの作業も、この段階で行います。

カラーマネージメント

原稿を製作する現場のモニタの色、そこで製作された入稿データの色、民生用・プロ用を問わず利用されるカラープリンターの色、最終的な印刷現場での刷り上がりの色、これらカラーマネージメントを行って一元的に管理することで、常に同じ色を再現できるようにします。

校正

最新のデジタル製版技術ではデータからダイレクトに刷版を出力するシステム(CTP)が主流なので、色校正をとるタイミングが重要になります。現在ではほとんどの色校正にDDCP(ダイレクト・デジタル・カラープルーフ)を用い、データから直接色校正を出力するシステムに変わりました。また校正・検版も一貫したワークフローの中で行われています。

出力

従来のフィルム出力や製版など手作業を必要とする行程をすべて省略して、CTPの導入によりデジタル・データからダイレクトに刷版を出力できるようになりました。これによりコスト削減や納期の短縮が実現したばかりでなく、キズ・ホコリのトラブルから解放され、優れたアミ点の再現性と高い見当精度が得られ、印刷クオリティを飛躍的に向上させました。

印刷・製本

DTPによりデジタルのワークフローが完成されつつある現在、唯一ともいえるアナログの行程が印刷と製本です。成旺印刷では、長年に渡り培ってきた高品質の印刷物をつくり出す技術とノウハウを投入し、デジタルで生成されたデータを正確に印刷物に反映する体制を整えました。また、8色印刷機や高速の製本機を導入し、コスト削減と納期の短縮も同時に実現しました。

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